コンクリート割裂引張試験


映像放映中

担当:武蔵工業大学 講師
         栗 原 哲 彦

■ 動画の見方

左の写真を 左クリック してください。
Windows Media Player が起動し動画を
ご覧いただけます。

※インターネット回線、時間帯などによって再生するまでに少し時間がかかる場合もあります。


 

scene 1

高強度コンクリート(90MPa程度)の割裂引張試験。
載荷直後の状況。変化なし。







scene 2
最大荷重直後の状況(荷重は最大荷重から少し低下している)。
断面中央部にひび割れが発生しているのが分かる。コンクリートの割裂引張強度をFt,供試体の断面積の直径をD、供試体の長さをL,最大荷重Pmaxとすると、Ft=(2・Pmax)/(π・D・L)により、割裂引張強度を算出できる。
scene 3
断面中央部に発生したひび割れがさらに開口した状況。大きな音を伴うような破壊状況ではないが、脆性的な破壊を生じている。







scene 4
ひび割れが断面を貫通し、供試体が大きく二分割された状況。
scene 5
二分割された供試体の距離がさらに大きくなった。
scene 6
一方の供試体片が転倒する瞬間。


scene 7
試験終了後の状況。他方の供試体片も転倒し、完全に供試体が割れた。