圧縮強度試験

映像放映中

担当:武蔵工業大学 講師
         栗 原 哲 彦

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scene 1

高強度コンクリート(90MPa程度)の圧縮強度試験。載荷開始直後の状況。
変化なし。




scene 2
最大荷重時の状況(圧縮破壊直前)。供試体右上にひび割れが発生。
コンクリートの圧縮強度をFc、供試体の断面積A、最大荷重Pmaxとすると、
Fc=Pmax/A
により,圧縮強度を算出できる。
scene 3
供試体右上にひび割れがさらに開口し、キャッピングした硫黄の一部も破壊している。また、供試体中央部右側に新たなひび割れが確認できる。





scene 4
供試体上部右側のコンクリートが欠け、破片が落下しているのがわかる。供試体中央部のひび割れもさらに開口している。





scene 5
脆性的な破壊が生じ、供試体が爆裂している.高強度コンクリートの破壊の特徴である。非常に大きな音の発生が伴う。
ここでは、本ビデオ教材を作成するために、供試体周辺部に爆裂に対する対策をとっていないが、自ら試験を行なう際は十分な注意と対策が必要である。
scene 6
圧縮強度試験終了後の状況。供試体縦方向のひび割れが確認できる。爆裂の凄まじさがうかがい知れる。