鉄筋引張試験

映像放映中

担当:武蔵工業大学 講師
         栗 原 哲 彦

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scene 1

鉄筋(D19)の引張試験。供試体設置直後の状況。
変化なし。


scene 2
載荷中の状況。試験機のハンドル位置を比べると、鉄筋が大きく伸びているのが分かる。
鉄筋は引っ張られるとまず全体が均等の伸びる。
scene 3
ある一箇所に伸びが集中する直前の状況。鉄筋全体がさらに伸びている。




scene 4
鉄筋の伸びが、ある一箇所に集中し、その位置での断面積が小さくなっている。
画面では中央やや上の鉄筋位置(コードの上当り)で断面積の減少が確認できる。
scene 5
伸びの集中位置での断面積がさらに小さくなっている。




scene 6
伸びの集中位置での断面積がますます小さくなっている。破断直前の状況である。
1枚目の試験機ハンドル位置と比較すると、かなり鉄筋が伸びていることが分かる。


scene 7
破断の瞬間の様子。大きな音とともに鉄筋は破断した。
鉄筋に蓄えられたエネルギーは音と熱に置換され、消費される。
破断位置の鉄筋は熱を持っている。
scene 8
試験終了後の様子。画面からは確認できないが、
鉄筋の破断断面の形状はコーン状になっている。